基本的に碧ちゃんのお仕事についての感想を言い合う「私設」ファンサイトです。碧ファンのみなさんが気軽にコメントくれたらイイナ!


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第39話 「お母さんに会えたらイイナ!」

今回のマイメロは琴ちゃんファンのみならず、
マイメロファンすべてを対象にした中でも評価が高い名作です。

幼いころに死んでしまったお母さんへの想いというものを
碧ちゃんが、素晴らしい演技で再現してくれています。
見るものすべてに感動を与える碧ちゃんの代表作。
たっぷりとお楽しみください。。。絶対に泣けます!!

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冷たい雨が降りしきる12月のある日。
北海道への出張旅行から帰ってくるパパのために、
一人で駅まで迎えにきた琴ちゃん。

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ふんふんふん~♪
と、パパが来るまで鼻歌をうたってご機嫌です。
厳しい寒さもなんのその。大好きなパパを待つのは楽しいのです。
久々に帰ってくるお父さんはきっとお土産がたくさんだね。
お父さん早く来ないかなぁ~?


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と、そこで琴ちゃんの目にとまるひとつの光景が。


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寒空の下で待ち続けていた子供に、
自分のマフラーを巻いてあげるお母さん。

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仲むつまじげに歩いていく親子の姿は、
冷たい雨の中でもとっても暖かそうに見えるのでした。

幼いころにお母さんをなくしてしまった琴ちゃんの心には、
急に「母親」という存在を意識せずにはいられなくなってしまいます。


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最初は思わずお母さんを思い出し顔を伏せてしまう琴ちゃん。
小学生にしてはあまりにも切な過ぎる表情をしています。
確かに甘えたい年頃の琴ちゃんには辛すぎる場面でした。


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ところがしばらくしたあとは、
自分にはお父さんがいると強引に言い聞かせて
無理やり笑顔に戻してしまいます。

「いいもん。お父さんがいるもんっ。」

これが物心ついたときからお母さんがいない琴ちゃんの
寂しさを吹き飛ばす魔法の呪文のようです。


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「お父さぁん。お帰りなさーい。」

と、お父さんを見つけるとすぐさま走り出す琴ちゃん。
やっぱり一人で待っていたのがとっても心細かったようですね。
お母さんのぬくもりを求められないせいなのか、
いつも以上にお父さんに思いっきり抱きつきます。


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「ただいまぁー」

と、元気な声を出して琴ちゃん帰宅。
すっかりいつもの元気さが戻ってきたみたいです。


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しかし、そこにはマリーランドのママから送られてきたマフラーを
嬉しそうに披露しているマイメロちゃんの姿が。

マイメロちゃんの幸せそうな姿を見て、
先ほどまでは、強引に忘れようとしていた想いが、
琴ちゃんの心に再びあふれ出してしまいます。

「あぁっ?」


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一瞬マイメロちゃんのマフラーに見とれてしまい、
みんなから心配されてしまう琴ちゃん。

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「あっ。ううん。なんでもない。良かったね。マイメロ。」

と、自分の想いを悟られないよう、
とりあえずその場は一生懸命取り繕います。

最後に一瞬だけ見せる琴ちゃんの悲しげな表情。
周りのみんな・・・誰か気づいてあげようよ。。。


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本日の夕食は、パパの出張土産の北海道鍋。
みんな楽しそうに鍋を囲みますが、琴ちゃんだけは、
どうにも楽しい雰囲気にはなれません。
今度はなかなか立ち直れない様子です。

「うんっ・・・」


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そして、話題のほうはクリスマス前ということで、
サンタさんへのプレゼントお願いの手紙の話題に。

夢野家では、毎年サンタさんへ自分が何が欲しいかを、
手紙にして送るという風習があるようです。

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お父さんに手紙を書いたのか?
と、聞かれ一度書いたにも関わらず改めて書き直すと言い出す琴ちゃん。

「えっ!? あぁ、、、あのぉ書いたんだけど、もう一回書き直してくる。」

どうやら琴ちゃんには、
何か考えるところがあるようです。。。

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そして琴ちゃんは、食事の途中にも関わらず
一人で部屋へと戻ってしまいます。。。



ここからは、琴ちゃんが書いた手紙の内容を示すシーン。
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サンタさんへの手紙をわざわざ書き直した琴ちゃんは、
サンタさんに次のようなお願いをしたのでありました。

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「サンタさん。毎年プレゼントありがとう。
 でも・・・今年はプレゼントいりません。」

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「そのかわりっ。お母さんに逢わせてください。
 絶対だよ? お願いだよっ!?」


ううぅ。。。泣ける話だぁ。
今の琴ちゃんにはどんなに高価なブランドも、
どんなに楽しいおもちゃも興味はないのです。

欲しいのは母親のぬくもりだけ。。。
琴ちゃんは琴ちゃんなりに今まで母親がいないことで、
寂しい想いをずっと我慢していたのでしょうね。


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サンタさんにお願いすれば
絶対にお母さんに逢えると思っていた琴ちゃん。

ところが琴ちゃんは、あとでお父さんに、
この願いはサンタさんは叶えられないみたいだよ。
と、申し訳なさそうに告げられてしまいます。

「どうしたのぉ?」

「えっ?」


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楽しいおもちゃも可愛いお洋服も我慢した琴ちゃん。
逢えると思っていたお母さんに逢えないことが告げられると、
その大きな瞳には、今にもあふれそうなくらいの涙が。。。

「えぇー??」

「どうしてダメなのぉ? サンタさんでもぉ?」


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そして琴ちゃんは、
溜まっていた感情を一気に爆発させてしまいます。

お父さんの制止も聞かず、
ひとり走って部屋へと駆け込んでしまう琴ちゃん。

琴ちゃんのお母さんへの想いは、
今では特別に大きな想いとなってしまっているようです。

「サンタさんなんてだいっきらい。
 もぅクリスマスなんてしないー!!」




ここまで来てようやく琴ちゃんの辛さに気づいた夢野家。

琴ちゃんがお母さんという存在をどう感じていたかを
気づかされる回想シーンが奏ねえによって語られます。。。
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ある日お母さんが大好きだった曲。
「シアワセの羽」をひとりで練習する歌ねえ。

相変わらずバイオリンの腕前はへたくそで、
琴ちゃんや奏ねえちゃんが文句を言いに歌ねえの部屋に来ます。

「へーたくそなバイオリンやめてよっ!!」


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奏ねえは、お母さんの好だった曲を汚さないで。
と、いうことで文句を言いに来たのですが、
琴ちゃんは、この曲が夢野家にとって
お母さんの思い出の曲だということを知らなかった様子。

「えっ?」

「お母さん好きだったのぉ・・・?  この曲・・・?」


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琴ちゃんが赤ちゃんだったころ、
お母さんがたくさん歌ってくれたじゃない?
と、奏ねえに言われて、

「だって赤ちゃんだったから・・・。
 そんなの覚えてないもん。。。。」

と、寂しそうにつぶやく琴ちゃん。
奏ねえや歌ねえには、お母さんの記憶がはっきりありますが、
琴ちゃんの中のお母さんは、写真や聞いた話での存在でしかないのでした。


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琴ちゃんの辛さがわかり、
急に琴ちゃんのことが心配になった姉たちは、
琴ちゃんの部屋と向かいます。

しかし、琴ちゃんは、
自分の部屋に閉じこもり部屋から出てきそうな気配ありません。


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暗く閉ざした部屋にこもる琴ちゃんの心には、
お母さんに逢いたいという気持ちだけが強まっていきます。

「誰とも話したくないの。ほっといてよ。。。」

「お母さん。。。どんな声で歌ってたかな?
 どんな顔で笑ってたかな?」


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そしてとうとう泣きつかれて寝てしまった琴ちゃん。
琴ちゃんの願いはこのまま叶わないのでしょうか・・・?


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しかし、今回は、琴ちゃんの夢を叶えるべく、
マイメロちゃんとクロミちゃんとサンタさんが、
スペシャルタッグを組んで琴ちゃんの夢を実現させます。

まずは、サンタ風のマイメロちゃんがスペシャルメロディマークを発動♪

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そして、その後は、クロミちゃんとサンタさんが、
クリスマス限定の夢の扉を開きます。

ちょ・・・感動巨編なのに、
どうしてここにだけ変なボケをはさむ?(笑)

裸の変態サンタさんが寝ている琴ちゃんに迫りますが、
クリスマスの聖なる魔法はどうにか無事成功します。


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魔法が成功した後に、
マイメロちゃんたちに起こされる琴ちゃん。

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何が起きているかまったく知らない琴ちゃんは、
まだ眠そうに目をこすりこすりしています。

「うーん。。。どうしたのぉ?」

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サンタさんが来てくれた事を知らされた琴ちゃん。
今までの眠さも忘れて急いで窓辺に走り出します。

「うぇっ?」

「うわぁー?」


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奏ねえ、歌ねえ、マイメロちゃんたちにと、
サンタさんがプレゼントを順番に配る様子を見て、
自分の願いが叶えてもらえるかどうか不安になる琴ちゃん。

思わずお父さんに抱きついて心配そうにサンタさんを見ています。


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歌ねえ達のプレゼントだけでなく、
ちゃ~んと琴ちゃんへのプレゼントがあることを聞いて喜ぶ琴ちゃん。

これでようやくお母さんに逢えそうですね。
みんなの協力によって実現した琴ちゃんの夢。
聖なる夜にふさわしい奇跡の始まりです。

「ほんとっ?サンタさん?」


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そして、琴ちゃんが待ち望んでいたお母さんが、
いよいよ琴ちゃんの目の前に登場。

琴ちゃんには実際のお母さんの記憶がないため、
初めてお母さんを見て思わず次のセリフを言ってしまいます。

「おんなじだっ・・・・。 写真の・・・おかあさんと・・・。」

ううぅ。。。。泣けるよぉ。

今まで自分の頭の中のイメージでしか逢えなかったお母さん。
しかし、今夜だけは琴ちゃんの目の前に、本物のお母さんがいるのです。


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そして、目の前にいるお母さんの元へ向かう琴ちゃん。


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今まで我慢していた分を取り戻すかのように思いっきり抱きつきます。


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奏ねえ、歌ねえもお母さんのもとへ。
みんなで泣きながら今そこにいるお母さんを感じます。

「おかあさぁん。おかあさぁああん。」


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そして一通りお母さんを感じたあとは、
もうひとつの夢だった「シアワセの羽」を聞かせて欲しいとお願いします。

「おかあさん。おかあさんがいつも歌ってくれたっていうあの歌を歌って。」


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琴ちゃんの子守唄だったシアワセの羽を歌いながら、
琴ちゃんへ自分のマフラーをそっと巻いてあげるお母さん。

幼いころまでしか愛情を注いであげられなかった琴ちゃんへの
お母さんのせめてものプレゼントなのでした。


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そして、奇跡の時間というのはあっという間に終わるもの。
永遠に続けばと思う気持ちに反していよいよお別れの時間がやってきます。

「おかぁさぁ~ん」


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空を見上げればいつのまにかに降りそそぐ雪。
夢野家は、お母さんが去ってしまった遠い空を
いつまでもいつまでも見上げています。


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「おかあさん。あたし。。。」


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「おかあさんのことも。おかあさんの歌声も絶対に忘れないから。」

と、遠い空へと戻っていったお母さんに誓いを示す琴ちゃん。

今まで知らなかった母のぬくもりというものを感じて、
琴ちゃんは、ひとつ大人へと成長したみたいです。


めでたしめでたしのハッピーエンド♪
子供から大人まで絶対に楽しめる素晴らしい名作でした。



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この感動巨編を声優として見事に演出してくれた夢野琴役は、
声だけじゃなく本人も可愛い「八武崎碧」ちゃんですよー。

当時まだ中学2年生。
これからの成長が超期待される有望新人です。

八武崎碧という名前を
みなさまの頭にしっかりと刻んでおいてくださいね♪
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by A-circle | 2004-12-16 16:30 | 琴ちゃんレポ(無印)