基本的に碧ちゃんのお仕事についての感想を言い合う「私設」ファンサイトです。碧ファンのみなさんが気軽にコメントくれたらイイナ!


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キノの旅 後半

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「私たちは、子供の頃からあそこで歴史を教わるんです。
 だからみんな。大地の恵に感謝する気持ちを持っているんです。」

と、歴史博物館から出た後もこの国の歴史について語り合う二人。
さくらの言葉からはこの国に対する愛情が満ち溢れている感じです。


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「普通は、20歳を過ぎてからです。珍しいです。」

と、何故か他人の結婚式に出席するように誘われたキノさんに
この国の結婚観?を教えてあげるさくら。

滅多に無い若いカップルの結婚にさくらも戸惑っている感じです。


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「あのぉ~。 もうひとつ。ぜひお見せしたいところがあるんです!!」

と、そろそろ帰ろうとするキノさんを引き止めるさくら。


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「ここが私の一番好きな場所。ほらあそこ。」

「いつか私のお客さんが出来たとき。
 絶対にこの場所に案内しようと思って。キノさんたちが最初です。」

と、街の城壁から見えるとっておきの景色をキノさんにプレゼント。

夕暮れってすらばしいですよね。
どこも同じはずなのにその街その街で違った素晴らしさがあるような気がします。


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「キノさん。旅をしていて辛いことはあります?」

「旅をやめたい?」

「それは。キノさんがするべきことだと思っているからですか?」

「私。将来は、お父さんやお母さんの後をついで。
 立派なホテルの支配人と観光案内人になりたいと思ってるんです。」

と、柔らかな夕暮れにつつまれた街を見渡しながら、
将来の夢を語るさくら。


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「ありがとう。キノさんにエルメスさん。」

「私。もっともっといろんなことを知って素敵な案内人になりたい。」

「私の生まれたこの国に大勢の旅人さんが訪れて。
 一生忘れられないような素敵な思い出をたくさん作って帰っていくの。
 素敵でしょ?」

ここのあたりも聞いておくべき名セリフ。
子供独特の将来への希望に満ち溢れた感じが出ていて良い感じです。
「一生忘れられないような」のところのたどたどしさが個人的には好き。

ただ、夕暮れにこのようなセリフってことは、
いわゆるフラグが立つっていうような予感を感じさせはしますね。。。
このあとどうなるのか?



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話は変わって夕食のシーンへ。

「え・・・?」

と、キノさんと旅の話をしているうちに、
両親から他の国への旅を勧められ戸惑うさくら。

「そうかなぁ・・・?」


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一瞬悩むさくら。
しかし、自分の生まれた国を本当に愛してるさくらは、
旅よりも自分の国で育ち続ける道を選びます。

「ん~ん。私はどこにもいかないよ。
 ここで勉強して。ここで一番の案内人になる。それが私の夢だもん!!」

「うん。そうだよ。」


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一晩経って次の朝。
今日はキノさんが旅立つ日ですが、
先日誘われた結婚式に参加することになりました。

そこで行われるこの国ならではのしきたりを説明するさくら。

「袋の中に木の種が入ってるんです。
 その種を持って明日の朝を迎えた人が、
 次に幸せな花嫁になれるって言い伝えがあるんです。」


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「あ! あ!! ううぅん・・・・。」

と、一生懸命に袋を取ろうとしますが、
背の小さいさくらはなかなか取ることができません。


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困っているさくらを見たキノさんは、
人ごみの中に入っていて幸せの袋を取りに行ってくれました。

「あ。すごーい。」

「もらっていいんですか?」

「うぅん。そんなことない。」

「私一度も拾えなくて、いつか欲しいと思っていたんです。
 ありがとう。キノさん。」


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「お父さん。お母さん。ほらこれ。キノさんが。」

と、興奮したまま家へと帰るさくら。
ところがそこには、出国をせかす二人が待っています。

キノさんが滞在の追加を申し出ても、
何故か滞在を認めてくれません。

「あっ・・・。」

「うっ・・・。」


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そしていよいよ旅立ちのとき。
短い間でしたが楽しいときを過ごしたキノさんへ
さくらもプレゼントを渡します。

「はい。これ。」

「どういたしまして。」


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そして村人みんなとのお別れ。

「またいつかー。」

の挨拶どおり、
さくらとキノさんがまた逢えるときは来るのでしょうか?


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そして、物語は衝撃の展開へ。

キノさんが旅立った次の日に、
さくらの国は火山の噴火に飲み込まれて
跡形もなく消え去ってしまったのです。。。


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あとで食べるように。
と、渡されたお弁当に入っていた手紙を読んで
すべての真実を知ることになったキノさん。

住民たちは、実は火山が噴火することは知っていたのでした。

それでも街に残ることを選んだ住民達。
数ある人生の選択肢の中から自分達が選んだ道です。
「生きる」とはそういうことなのでしょう。


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さくらの母親の手紙を読んだあと、
さくらに渡された袋に気づいたキノさん。

なんとそこには、あれだけ欲しがっていたはずの
幸せの種の袋が入っていました。

「キノさんへ。これは私が持っていても仕方がありません。
 私たちのことを忘れないで。さくら。」


子供達には今回の噴火のことは知らされていないようなのでしたが、
さくらは、どこかで自分の運命を知っていたのかもしれません。

さくらも子供ながら、自分自身の生きる道を自分で選んだ人生なのでした。



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ここまで読んだ方はわかると思いますが、
キノの旅は、単純明快、勧善懲悪の世界でなく
作品全体として見てもかなり面白い作品です。
碧ちゃんは、本当にいつも良い作品にめぐりあえてますよね。

この作品の評価が、
今の碧ちゃんがメインでやっている声優の仕事に
繋がったと言っても過言ではないと思います。

碧ちゃんの新たな才能を見出してくれた作品ですよね。
アニメのほうもゲームのほうもオススメですので、
皆さんもぜひ碧ちゃんの声優の原点を感じてみてください。


ブログのほうを読んだ感じでは色々大変なようです。
私に出来ることは何もありませんが、、、キノの旅のように
また碧ちゃんのすばらしさが伝わるような作品にめぐりあえたらイイナ。

碧ちゃんが、これからも素敵な作品にめぐり逢えます様に。。。
みんないつまでも応援してるよ。 頑張れ!!
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by A-circle | 2007-07-15 20:04