第10話「ヒーローになれたらイイナ!」
2005年 06月 05日
奏ねえちゃんがメインとなるお話です。
メインは奏ねえちゃんですが、琴ちゃんの出番も結構あり♪
菊池先輩。ヒーローのアルバイトをしていてくれてありがとう。(笑)
と、今回は、琴ちゃんの歯磨きから物語は始まりです。
眠たそーな顔をしながら歯を磨く琴ちゃん。
お洋服に書いてあるとおりまさしくLOVEですね♪
お化粧を失敗した奏ねえちゃんを笑う琴ちゃん。
夢野家の朝はいつもにぎやかで楽しそうです。
「うわぁ。何で琴までぇ。」
「いってきまーす。」
あとでたっぷりと仕返しをされた琴ちゃん。
顔に落書きがあるのもたまには悪くありません。(笑)
「歌ねえのせいで琴まで巻き添えくったじゃないのっ!!」
黒の落書きはどんな化粧道具で書かれたんでしょうか...?
自分が主役をやることになったガッツマンショーに、
奏ねえちゃんを誘います。
しかし、当然ながら奏姉ちゃんの反応は鈍い。。。
まだまだお子様な琴ちゃんでさえも、
さすがにヒーローショーには興味がないみたいです。
「ヒーローショーかぁ。ビミョー。。。」
結局3姉妹そろってガッツマンショーを見に行くことに。
マイメロちゃんのこの人たちは誰?の質問に
「正義の味方だよっ」
と、普通に答える琴ちゃん。
マイメロちゃんの夢を壊さない適切な回答です。(笑)
急いで走ってくる琴ちゃんと二人の姉。
別に少しくらい遅刻したって問題ないのに、
わざわざ走ってまで来るなんて結構良い人たちです。
「お姉ちゃんがバーゲンなんかに引っかかるからぁ」
大人にはいまいち物足りずそろそろ帰ろうと言い出す奏ねえちゃん。
ところが、琴ちゃんはだんだんと興味が出てきたのが、
最後まで見ようと言い出します。
「やだっ。ここまで来たらガッツマン見たい。」
やっぱりまだまだ子供な琴ちゃんでした。。。
と、会場のお姉さんの指示に従って楽しそうに叫ぶ琴ちゃん。
相変わらずノリの良さは抜群です♪
TPOをわきまえた行動が出来ていますね。(笑)
「さぁ・・・?」
会場中がパニックになりみんな競って逃げ出します。
夢野姉妹も逃げ出そうとしますが、
会場の出口が狭すぎてなかなか逃げ出すことができません。
「どうしよう。全然前進まないよー。」
ここで奏ねえちゃんが転んでしまって大ピーンチ。
どうなる? 奏ねえちゃん??
「お姉ちゃん?」
「お姉ちゃん。うしろっ!!」
さすがに行動派なだけあってこの辺の行動は早いです。
「奏ねえ。しっかりしてっ。」
「うんっ」
絶体絶命のピンチに追い込まれた夢野3姉妹。
危ないっ。
今日でマイメロ最終回かっ!?(笑)
「わけわかんなーい。誰か助けてー。」
ガッツマンの攻撃を体を張って守る菊池先輩。
普段は、不器用な菊池先輩ですが、
奏ねえを一途に守る男気に奏ねえちゃんも惚れてしまいます。
こういうシーンに女の子って弱いですよねぇ。
好きな女の子なら当然。好きじゃない人でも、
目の前で困ってる人がいたら助けるのは普通のことだと思うのですが。。。
私も琴ちゃん助けたかったよー。(笑)
いやぁ。この辺が小学生と高校生との違いですね。
最後に琴ちゃんが、
「ヒロインは、奏ねえっ。」
と、素敵なセリフを残して今回のお話は終了です。
奏ねえちゃんがメインなものの、
琴ちゃんもしっかりと活躍したので、
大変満足できる回でございましとさ。
めでたしめでたし♪