第46話 「一発パンチできたらイイナ!」
2006年 02月 12日
落ち込む歌ねえをサブキャラのみんなが支える話。
琴ちゃんの出番いよいよキター!!
怪獣パジャマで柊さまに立ち向かう琴ちゃん最高♪♪♪
クライマックスに向けて希望が持てそう。
って感じの回でした。
誰もが気づきそうもないこのシーン。
駆くんを出迎えてるのが、
実は琴ちゃんだったりするのです。
みなさんお気づきになっていましたか?
誰もが気づかないわずかな出番でも、
絶対に見逃さないのが真の琴ちゃんファンの条件です。(笑)
今日は各キャラクターが歌ねえを励ます会を開いてくれています。
「歌ねえっ。元気だそっ?
ほぉ~ら。ファイトっ!!」
と、琴ちゃんも大好きな歌ねえを一生懸命励まします。
各キャラクターはそれぞれ特技を披露します。
琴ちゃんがやったのはガッツマンショー。
フラット君と一緒に激しい立ち回りを見せてくれます。
「2番。琴とフラットくん。ガッツマンごっこやりまーす。」
ところが琴ちゃんの頑張りも、
なかなか歌ねえには届きません。
だって、この出し物会って
みんな自分がやりたいことやってるだけなんだもん。
歌ねえを励ます気は残念ながら見受けられません。。。。(笑)
この危機的状況を見事に打破したのは奏ねえの一言でした。
歌ねえをわざと怒らせて自分自身を見直すきっかけを与えます。
この辺はさすがお姉ちゃんですね。
あっという間にみんなに笑顔が戻ります。
「琴もぉ。夢防衛少女隊の2号だもーん。」
第2話で出てきた「夢防衛少女隊」の単語が、
ここに来ていきなり復活!!
思ったよりシリーズ構成しっかりしているんですねぇ。
普通に見ている人には、ほとんど忘れ去られていると思いますが。(笑)
この後は、ダークパワーにとりつかれた柊さまに、
物理的な仕返しをしようとするマナちゃん&駆くんの
少女アニメとは思えない戦闘シーンが繰り広げられます。
ところがさすがのマナちゃんも柊さまには、
敵わないらしく絶対絶命の大ピンチに。
この二人がいなかったらこのピンチを助けるのは誰だろう?
と、みんなが疑問に思っているところに、
このピンチに駆けつけたのは何と琴ちゃん!!
「マナちゃんたちをいじめるなぁーーーー」
私は今まで見てきた中ではこのシーンが一番好きです。
勇気がある子ってかっこいいなぁ。
なお柊さまへの闘争心を失わない琴ちゃん。
「がるるるるるぅ~。」
大切な人を守るためなら自分が傷つくことは怖くないのです。
それぞれが「夢」を語る中で琴ちゃんは次のように答えます。
「夢は、ワクワク~。」
人の数だけきっとある夢の形。
形がはっきりしないからこそ描ける無限の可能性を、
琴ちゃんはワクワクという言葉で表しているようです。(想像)
一番子供な琴ちゃんらしい回答ですね♪
ピンチになったマイメロちゃんが歌ねえが落ち込んでいた間、
ずっと一人で戦っていたことを知ります。
マイメロちゃんの想いにいまさら気づいて
マイメロちゃんのもとへ危険を省みず向かう歌ねえ。
ここで長い間培ってきた絆を確かめ合う
二人なのでした。
いやぁ。
良い話だぁ。。。。
「歌ねえ。行っちゃダメ。」
一時はどうなるかと思われた歌ねえも、今回のお話で無事復活。
琴ちゃんのポジションも何とか見えてきたところで、
物語はいよいよクライマックスへと向かいます。
一体どんなクライマックスが待ってるのかな?
クライマックスはワクワク~。です♪